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【結婚相手は普通の男性でいいです】という女性に伝えたいこと

千葉県佐倉市を中心に、千葉、東京エリア対応の

結婚相談所

ユカリ・ハートの仲人です。

 

TBS系「グッとラック」より

 

朝の情報番組で婚活女性の「普通の男性」の定義が紹介されて話題になっていました。

 

Twitterの情報を端的にまとめると、

 

容姿は星野源

身長165センチ以上

体重60kg~80kg

大学は日東駒専以上

清潔感があり、年収は都内在住で500万円以上

 

とのこと。

 

「普通」のレベルがなかなか高いということで話題になったんですね。

 

そんな男性が普通だなんてとんでもない!

 

ということころから様々な方々の感情が吹き出したのかと思います。

 

 

今回お伝えしたいことは、

 

「そんな普通の男性はそうそういないからレベルを落としましょう」

ということではありません。

 

 

今回お伝えしたいことは、

自分はどんな人生、未来を手に入れたいと考えているのかを考えるところから始めましょうということと、その方法についてです。

 

 

そもそも普通って当然みんなそれぞれ違うじゃないですか。

過去の経験や環境によって作られてきたものですよね。

だから、その人の普通、つまり価値観を他人がどうこういう問題ではないと思うんですよね。

 

だから、自分の普通は自分自身が大事にしていればいいのではないでしょうか。

ただ、結婚をしたいと考えた時に、どんな相手がいいかということは漠然と考えるかと思います。

その時に考える順番として、

 

①自分はどんな人生を過ごしたいのか

 

その上で、

 

②どんなパートナーがいれば自分の理想の未来に近づくことができるのか

 

ということです。

 

 

うちの会員さんにお聞きしてみても、自分はどんな人生を過ごしたいのかって、真剣に考えてみたことがない方の方が多いんですよね。

 

その理想の未来がベースになって、どんなお相手だったらいいなということが見えてくるんですよね。

 

ではどのようなことを意識して考えれば、自分にとっての理想のパートナーが見つかりやすいのか。

 

 

今回は

 

・仕事、収入

 

に絞って考えてみましょう。

 

決めなくても、ざっくりと考えるだけでもなんとなく見えてくると思うので、自分の未来を想像しながらお読みいただければと思います。

 

今回は他人や家族にどう思われるのかということは今回は考えないでくださいね。

あくまでも自分がどうしたいかが大事です。

 

 

大まかに3つに分けて考えます。

 

①結婚後、自分は働き続けたいのか

②働き方を変えようと思うのか

③一切働かないのか

 

①働き続けたいという方は

この中にも様々な理由があるかと思います。

 

・キャリアを重ねたい

・職場が好き

・自分の夢だったやりたいこと

・やり続けた未来にさらにやりたいことがある

・収入が良い

 

などでしょうか。

 

結婚後も自分の人生を生きたいとか、お財布は別々にしたいとか、自分が収入を確保するから家のことは旦那さんにやって欲しいとか。

全て自分がどんな未来を過ごしたいかによって変わりますよね。

 

 

②働き方を変えようと思っている

これも様々な理由がありそうです。

 

・お相手に合わせていいと思ってるよ

・臨機応変に対応できますよ

・相談しながら決めたい

・あくまでも依存ではなく、一緒に人生を過ごせたらいいなということでしょうか。

 

我が家はかなりこのタイプですね。

お互いどんどんいろんなことにチャレンジしたいしやってますから。

それもあって、この人と結婚したら面白そうだなと思ったのも決め手です。

 

 

③一切働かない

・働かないというか、働きたくないでしょうか。

・これは完全に相手に依存型ですね。

・相手の収入だけで生きていく。

・私は働かない。

 だから、自分の理想の人生を手に入れるためにはいくらの年収が必要だ!

 

 

ということ。

では、年収いくらのお相手だったら自分の理想の未来を手にすることができるのかを深掘りして考えたらいいと思います。

それはそれでいいじゃないですか。

 

ただし、アドバイスとしては、年収はあくまでも過去の結果に過ぎないよということです。

男性は相談所に入会の際に確定申告または収入証明書の提出が義務付けられています。

 

つまり、登録前年の数字に過ぎないんですよね。

 

前年の数字がすごく高くっても、未来にどうなるかなんて誰にもわかりません。

その会社や仕事がなくなることだってあり得ることはもう皆さんよくご存知ですよね。

逆に前年の数字がすごく低くっても、未来にどうなるかなんてこともわかりませんよね。

大変な努力家で勉強家で行動力があって、未来をより良いものにできる力がある方かもしせません。

確かに過去の延長線上に未来はありますが、確定した未来なんてありませんよね。

 

だから私たちがお伝えしているのは、表面上に見える条件ではなくて、お相手が日常的に考えていることなど、目に見えない部分も大事にしてくださいねということなんです。

 

いずれにせよ、自分の意思、どのような未来を描いているのかをはっきりとお相手に伝えることが大事です。

自分自身が曖昧だと、お相手も曖昧に考えてしまって、なんとなく過ごしてしまう。

 

それが不幸の始まりかもしれません。

料理が好きじゃないのに、モテるだろうからと「頑張ってます」とか絶対に言わない方がいいですよ。

変に期待されたら結婚後が辛いです。

ゴールは結婚ではなくって結婚後に幸せな人生を過ごすことじゃないですか。

 

うちの妻景子は結婚相談所の経営をしているにもかかわらず、「主婦業9割削減」を謳ってますからね。

結婚したら「こうしなければならない」みたいな古い考え方は捨てましょうね。

自分がどうしたいかが何よりも大事です。

それがないと、何事も誰かや何かのせいにしてしまいがちになっちゃいますからね。

 

ということでまとめますと、

自分にとっての「普通」の相手を知るためには、

自分がどんな未来を手に入れたいと考えているのかを自分自身が把握しましょう。

 

ここまでお読みくださりありがとうございました。

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